本さえ愛せたら
2008年 08月 14日
以前誰かのブログで読んだコメントにこう書いてあった:子供時にいつも怒鳴ってばっかりのおふくろが絵本を読み聞かせのときだけは、別人のように優しい声で読んでくれた。と
私も目指せ優しい絵本読みお母さん!
今までいくら怒っていても、絵本を読み上げるときだけは「温柔的妈妈」イメージを保っています、息子が2001/07/27に誕生して以来、早くも7年の歳月が流れた、自分も信じられないぐらい、7年間も頑張って毎晩ひらがなの絵本を読み続けてきた。
昨日は午前中「わすれんぼうのかばくん」を一回読んであげたら、ゲラゲラ笑って面白がっていた息子が「僕もよく物を忘れたりするよ」と、自慢することじゃないのに、「学校から帰るときに、上履きをはいったままで、戻ったら水筒を忘れて、水筒を取ったら、また傘を忘れた」と中国語でお婆ちゃんに言っていた。
夕飯の時、いつもが私に絵本を持ってくる息子が、急に隣で絵本を声を出してすらすら最初から最後まで読み終わった、一年生になってから、初めてちゃんと読んだ記念すべき一冊でした、決して早いほうではないですが、家族全員が息を呑むほど緊張して最後まで聞き終わって、言葉を尽くす程、全員から褒め続けた。
その後も二冊、三冊、ずっと声を出して読み続けた。
息子よ、ままが涙出そうになった、本さえ愛してくれたら、これからも何も心配がありません、もう自分から知識の海に自由に泳げばいいです、ままはもう二度と「宿題は?」「成績は?」「うるさい!」とかを怒鳴らなくてもいいです。本さえ愛せたら、君はもう自分の必要な物を見つけるはずです。
そして、君が大人になってからも、いつも「母夜叉」見たいなふくろが絵本を読むときにだけは、信じられないほどの柔らかい声で読み聞かせてくれたことを思い出してくれたら、嬉しいです。
by zxt7867
| 2008-08-14 09:35
| 息子